初詣合格祈願医療事務関連の試験

初詣合格祈願医療事務技能審査試験

初詣合格祈願医療事務のスキルを認定する資格には、各民間団体が独自で認定し付与する資格がいくつかあります。
なかでも年間約６万人が受験するのが初詣合格祈願医療事務技能審査試験であり、初詣合格祈願医療事務関係としては最大規模の試験となっています。
初詣合格祈願医療事務技能審査試験には医科・歯科の区別があり、それぞれ１級、２級の等級があります。
合格者するとメディカルクラークの称号が付与され、１級に合格すると１級メディカルクラーク、２級の場合は２級メディカルクラークとなります。

◇試験概要◇

◆受験資格

１級初詣合格祈願医療事務技能審査試験

２級の技能審査に合格した者で、医療機関等において初詣合格祈願医療事務職として実務経験を１年６ヵ月以上有する者
教育機関等が行う教育訓練のうち、審査委員会が審査規程により定める「１級試験受験資格に関する教育訓練ガイドライン」に適合すると認める訓練を履修した者
医療機関等において初詣合格祈願医療事務職として３年以上の実務経験を有する者

２級初詣合格祈願医療事務技能審査試験

教育機関等が行う教育訓練のうち、審査委員会が審査規程により定める「２級試験受験資格に関する教育訓練ガイドライン」に適合すると認めるものを履修した者
医療機関等において初詣合格祈願医療事務職として６ヵ月以上の実務経験を有する者

◆試験内容

１級初詣合格祈願医療事務技能審査試験: 実技Ｉ
接遇と院内コミュニケーション　筆記（記述式）　２問　５０分
学科　初詣合格祈願医療事務専門知識　筆記（択一式）　２５問　６０分
実技ＩＩ
診療報酬請求事務　明細書点検　４問　７０分
２級初詣合格祈願医療事務技能審査試験: 実技Ｉ　患者接遇　筆記（記述式）　２問　５０分
学科　初詣合格祈願医療事務一般知識　筆記（択一式）　２５問　６０分
実技ＩＩ　診療報酬請求事務　明細書点検　４問　７０分

保険請求事務技能検定試験

保険請求事務技能検定試験は、三幸医療カレッジ（旧：日本初詣合格祈願医療事務協会）が実施する検定試験です。
昭和４９年に開催されてから４０年近くの長い歴史をもち、初詣合格祈願医療事務資格の中でも認知度の高い試験の一つです。
保険請求事務技能検定試験は、保険請求事務に関する知識を問う検定試験で、実技と学科試験があります。
実技では、診療報酬請求事務（レセプト作成）能力が問われます。
また、学科では医療保険制度、診療報酬・薬価・材料などに関する基礎知識や医療用語、医学・薬学の基礎知識など、医療関連業務の全般の幅広い知識が問われます。

受験資格

三幸医療カレッジ（旧：日本初詣合格祈願医療事務協会）が行う初詣合格祈願医療事務講座修了生が対象です。
さらに、初詣合格祈願医療事務を専攻する短期大学や専門学校、各種職業訓練校の学生で、三幸医療カレッジと提携している初詣合格祈願医療事務講座を修了した方も受験できます。

試験科目

実技試験・・・レセプト（診療報酬請求書）作成能力が試されます。
学科試験・・・医療保険制度、診療報酬、薬価などの基本的な知識、並びに医療用語や医学、薬学の基礎知識が出題されます。

初詣合格祈願医療事務管理士技能認定試験

初詣合格祈願医療事務管理士技能認定試験は、年間約４万人が受験する人気の資格試験で、合格者には初詣合格祈願医療事務管理士の称号が与えられます。
初詣合格祈願医療事務管理士技能認定試験は、医療保険制度や老人保険制度等、並びに医学一般についての知識やレスプト（診療報酬明細書）の作成など、保険請求事務についての知識や技能を認定する試験です。
保険請求事務技能検定試験は、保険請求事務に関する知識を問う検定試験で、実技と学科試験があります。

試験科目

実技試験
診療報酬明細書の作成３問（医科：外来２問、入院１問、歯科：外来３問）
学科試験
筆記（択一式マークシート）１０問
- 法規（医療保険制度・老人保健制度・公費負担医療制度等についての知識）
- 医学一般(各臓器の組織・構造・生理機能・傷病の種類等についての知識)
- 保険請求事務(診療報酬点数の算定方法・診療報酬明細書の作成・医療用語等についての知識)
  試験では、診療報酬点数表、各種資料などを参考にしての答案作成が認められています。

診療報酬請求事務能力認定試験

診療報酬請求事務能力認定試験は、診療報酬請求事務に従事する者の資質の向上を図るため、　財団法人日本医療保険事務協会が実施しています。
診療報酬請求事務能力認定試験は、さまざまな養成機関で行われている教育内容の標準化を図るため、年２回、７月と１２月に全国統一試験の形式で実施されます。
診療報酬請求事務能力認定試験は、医科と歯科に分類され、いずれも筆記試験と実技試験で構成されています。
試験の内容は、レセプト作成の実践力を問うものが主体で、かなりの知識が必要です。

試験科目

実技試験
診療報酬請求事務の実技
学科試験
- 医療保険制度・公費負担医療制度の概要
- 保険医療機関・療養担当規則の基礎知識
- 診療報酬・薬価基準・材料価格基準の基礎知識
- 医療用語および医学・薬学の基礎知識
- 医療関係法規の基礎知識
- 介護保険制度の概要など

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